チャート上の通貨ペアを変更する

通貨ペアのウィンドウから任意のペアをドラッグしてチャート上へドロップすると、チャート上の通貨ペアを変更することが出来ます。
ただし、チャート上に既にあるオブジェクト(ラインやフィボナッチ、枠やインジなど)は全て共有なので、下手に変更するとややこしいだけになることもありますのでご注意を。

トレード結果をチャートへコピー

ターミナルを開いて、口座履歴にあるトレード結果の一つをチャート上へドラッグ&ドロップするとその結果が表示されます。
纏めて選択が出来ないので、そこだけは不便ですが、一つずつやれば全部表示は可能です。
CopyResultOnChart

図形のコピー

これは有名な操作方法ですね。
オブジェクトを選択状態にしてコントロールキーを押しながらドットをクリックして、ドラッグ&ドロップで、角度や形の全く同じオブジェクトがドロップした位置にコピーされます。
自分でチャネルやレンジボックスを描くときに重宝します。

ちなみにOffice系の操作と同じなので、パワーポイントやエクセルをよく使う方ならお馴染みの操作方法でもあります。
CopyObject

フィボナッチレベルに価格を表示する

Fiboプロパティの各レベル設定の説明欄に、「%$」を付けておくと、%$はそのレベルの価格に置き換えられて表示されます。
Fibo
一つずつ置き換えるのが面倒な方用に、すべてのレベルを書き換えるスクリプトを作ってあります。
こちらの記事を参考にしてみてください。
ちなみに一度設定した説明欄は、多分デフォルトボタン押すまで、新しいフィボを設置してもずっと同じものになるみたいです。便利ですね。

消してしまったチャートを復活させる方法

設定した沢山のインジケータや、分析のためにラインやチャネルなどを大量に描きこんだチャートをうっかり閉じてしまった場合に、全く同じ状態で復帰させる方法です。

メニュー ⇒ ファイル(F) ⇒ チャートの再表示 ⇒ 一番上のチャートを選択する
SalvageChart
これだけで復活できます。
ちなみにチャートを消した昇順に並んでいますので、最後に消したチャートが一番上にあります。

もう少し詳細に書くと、消したファイルは以下のフォルダにテンプレートとして保存されています。
C:\Users\***\AppData\Roaming\MetaQuotes\Terminal\*****\history\deleted
同じブローカー内ではすべてのアカウントで共通となっているようですね。

EAのバックテストで事前にチャートに必要なインジケータ等を設定したい

EAのバックテストをするとき、何もしないとチャート上にはテストするEAのシグナルしか表示されないと思いますが、テストしたいEAと同じ名前のテンプレートを用意しておくと、EAを実行したときに同じ名前のテンプレートが自動で採用されるという素晴らしい仕様があります。

EAによる自動売買のバックテストを良くされる方は、是非お試しください。
こちらの記事にも少し記載していますので、ご参考まで。

十字カーソルを表示するショートカット

CrossLineShortCut
上記画像の十字線は、Ctrl+Fで表示できるショートカットがあります。
またマウスのホイールボタンを押すと同様の動作となり、こちらのほうがより便利だと思います。
CrossLineShortCut2