Entry基準:1H25EMAと15M25EMA収束状態&抵抗線ブレイクまたは反発(順張り)、1H25EMAから乖離した位置から戻しの流れが発生してからの押し安値(戻り高値)ライン反発(逆張り)
Exit基準:15M25EMAを実体で抜き返すところ、ラウンドナンバー反発など。(Exitは永遠の課題)
※詳細な手法はコチラ

※一部リアルな取引結果も混ぜてありますが、自分の手法でエントリするならどこで?ということを主点に記載しております。全てがリアルな取引結果ではありません。

EUR/USD
EURUSDH4.pngEURUSDM15.png

ユーロドルは依然、レンジ圏内。予想通りというか何というか、レンジ幅がだんだんスクイーズしてきた。
非常に手が出しにくい相場だと思いました。

矢印1:黄色枠で安値更新を狙うが失敗からの再上昇。3本のEMAが収束状態にあり、ブレイクアウトが期待出来る場面。長い上ヒゲでブレイクアウトしたが枠内へ戻された。しかしEMAを下回る勢いは無く、徐々に枠内を抜けて行ったところでベア派が諦めたと読み、Wの圧力期待のロング仕込みが出来る。仮に乗れたとしても戻しの下ヒゲが酷い
矢印2:4時間足EMAでWボトムとなって再上昇となるかと思ったが黄色枠内天井でちゃぶついて高値更新ならずで下落。このちゃぶつきのあとの少し長めの陰線はブル派の士気を削ぐには十分だったのか、15分EMAを下回り始めて、黄色枠内でスクイーズし始めた。枠内EMA戻しでショートを仕込むか、ブレイクアウト後のプルバックの反転からショート
矢印3:一応黄色枠を描いたもののビルドアップ不十分。より短期足で戻り売りが出来たかもしれないが…。ただ重要な節目を抜けたブレイクアウトは大きい。

来週は下目線からスタートとなりそう。

USD/JPY
USDJPYH4.pngUSDJPYM15.png

上値抵抗線を抜けたと思ったらサポートにもならず下落基調かと思えば突然の上昇で再度ブレイクアウト。ナナメのトレンドラインは全く機能していません。
こんなときは水平線で見るしかありません。
また、トレンドラインが効かなくなったということは、角度が更新される可能性が高くなったということで、3/5あたりの安値を更新する可能性も見ておくべき。

矢印1:黄色枠内で底をつけて15分EMAに支えられながら上昇。4HEMAと15分EMAを抜いたところがちょうどトレンドラインも抜けたところ。ビルドアップ不十分だが勢いを最優先して、無条件にロングしても良かった場面かも。テスターで練習すべきポイント。
矢印2:大きめの黄色枠内で2回高値を試したが切り下げた。その後はEMAを下回り、ティーズブレイク、枠をブレイクアウトしてからのプルバックの反転とお決まりのパターンとなった。ティーズブレイクから天井への試しが失敗したところからショートを仕込み、プルバックの反転で追撃ショートの練習が出来る良い事例。
矢印3:大きめの急落から踊り場での揉み合いで、もう一段落とすパターン。黄色枠を一応描いたが、これは急落をポールと見て、時間の調整で15分EMAに近づいたところからショートをするのがセオリー。実際はショートする機会を逃しているのでその後のプルバックの反転でショートした。が、さほど伸びず、10pips程度で撤退した。

週足が紅白の垂れ幕状態が続いて、方向感が全く無い。
来週のドル円は大きくブレイクアウトするのを待った方が吉かも。とりあえずは下目線。

GBP/USD
GBPUSDH4.pngGBPUSDM15.png

長期上値抵抗線を勢いよくブレイクアウトしたが、その後が続かなかった。ブレイクアウト後はドル円と同じようなさっぱり分からないレンジになった。

矢印1:黄色枠内で最後の戻り高値ラインとなる黄色水平線を抜いたあとの押しからロング。左側の高値を抜いていないのは気になるが3本のEMA全てが右上でもあり、4時間足レベルでは格好の押し目ポイント。こういう場面で上位足の優位性を忘れずに値動きを見ないといけない。
矢印2:1時間EMAに回帰してきたところ。安値を試したが、ブレイクアウトした水準を下抜けず、再上昇していった。15分EMAに支えられたところからロングが仕込める。指標か発言かで、一気に上に行ってしまったため、そもそもポジションを取ることが厳しい場面だったかも。

4時間足の長い下ヒゲ陽線が出来、上値抵抗線はロールリバーサルしてサポートとなった可能性を一応考慮しておきたい。
揉み合いが長いので、ロングもショートも相当溜まってきていると思われるため、来週はブレイクアウト待ちが無難か。







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