※一部リアルな取引結果も混ぜてありますが、自分の手法でエントリするならどこで？ということを主点に記載しております。全てがリアルな取引結果ではありません。
紫：4時間25EMA
青：1時間25EMA
水：15分25EMA
今週はドル円、時々ポンドドルのチャートだけ見てて、ユーロドルを見ていませんでした。
見てない通貨ペアほどきれいに動くというね。
EUR/USD
4H足は安値を切り上げて、上にレンジブレイクするか、また抑えられて下落するか？という展開からの週明け。
レンジ想定の天底逆張り作戦がメイン。
矢印１：赤水平線をダマシで抜けたが1時間EMAにサポートされて反騰。最初の矢印１で入れればベストですが、ブレイクしてからの押し目買いが安全といえば安全。
矢印２：戻り高値ラインを抜けてませんが、15分と1時間EMAにサポートされた押し目の波を短い時間足で作ったポイント。
4時間EMAがずっとサポートにあり、しかも右肩上がり。ロング目線が続けやすい割と楽な流れだったと思う。
来週のストラテジー
4時間EMAが下がりはじめたが、サポートライン上に値がある状態。
ここでサポートされて上がるか否かを見て方向が確認できるまでは様子見推奨。
USD/JPY
フラッシュクラッシュの翌週。この値幅のお陰で短い時間足の値動きがとても小さなものに見えてしまって困る。
多くの人がそう見てたのか、レンジ内でフラフラした動きとなった感。
矢印１：ラス押し安値の赤ライン（or その下の戻り高値）をダマシのブレイク後、15分EMAが1時間EMAの上に乗ってきたところからロング。
矢印２：ここは正直迷うところ。ラス押し安値となった赤ラインを一気に抜けたが、抜けた瞬間はまだ反騰のリスクが残っていた。取れなくても仕方ないが、ツイッター上には取ってる人は勿論いました。
矢印３：ラス戻り高値ラインを抜けてからのプルバックで買い、という典型的なエントリポイントだったが、典型的過ぎてもう一回戻って来てしまい、最初の押し目買い勢を振るい落とすイヤーな動きをした。
矢印４：最初のブル派を振るい落としてからの上昇。３も４もロング条件としては崩れていないポイントなのでどちらもロングすればいいだけって話だけど、リアルで見てるとレンジになるのかと思わせる動きだった。
来週のストラテジー
上目線。押し目買いの形が出来たらロングを狙う。
ショートは108.30あたりを割ってから。
GBP/USD
ドル円と変わらない値幅のレンジだった。
矢印１：若干無理があるが、上下の揺さぶりのなか、EMAをしたへ抜けたところからショートが狙える。
矢印２：上昇は左側の壁にさえぎられてダマシのブレイクとなった。ややルール違反だったがこのダマシからショート（リアル）
矢印３：ラス戻り高値ラインをティーズブレイクして再び15分と1時間EMAに支えられたところからロング。底からの押し上げが強いのでストップを巻き込んで一気に上がっていった。
来週のストラテジー
押し目買いスタンスでスタート。まずは戻しを待ちたいが、値幅があるので戻しをとる逆張りショートも狙えれば狙いたい。
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