今年に入ってドル円やポンド円、ポンドドルといった法定通貨FXのボラティリティは著しく低下していて、中々エントリーの機会に恵まれません。
そんな中、昨年末からボラティリティがやたら上がって一時期500万を超えた仮想通貨、ビットコイン。
今回はそのビットコインのFXをやってみたので、仮想通貨のFXってどんなものなのか?を記事にしてみます。

1.口座を開設

まず、開いた口座はこちらです。


口座開設の流れはよくある手順なので詳しくは書きませんが、メールアドレスを登録して、届いたメールにある登録用URLから必要な情報を入力していきます。
ログインには二段階認証を利用できますので、設定しておきましょう。

ログインするとこのようか画面が開きます。

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2.入金

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入金はBitterzのBTCウォレットへ、BTCウォレット経由か、クレジットカード経由の二種類で行うことが出来ます。
クレジットカードなら、まずカード番号等を事前に登録しておいて、入金のページから登録カードを選択して入金額を設定、入金します。
このとき、円からBTCへ入金辞時点のレートで換金されて、BTCウォレットへ入金されます。
BTCウォレット経由の場合は、ご自身が用意されたBTCウォレットからBitterzのBTCウォレットへ送金します。

続いてMT5口座へ資金移動を行います。
入金と同じく、資金移動したタイミングのレートで口座タイプの通貨に換金されてMT5口座へ資金が移動されます。
ボーナス期間であれば、このタイミングでクレジットも付与されます。

3.通貨仕様

BTCJPY
契約サイズ:1
スプレッド:フローティング(200~400を浮動しています)
ストップレベル:450
証拠金通貨:BTC
損益通貨:JPY
最小取引数量:0.01
最大取引数量:50
数量ステップ:0.01
買スワップ:21(2021/02/10時点)
売スワップ:29(2021/02/10時点)

BTCUSD
契約サイズ:1
スプレッド:フローティング(100~300を浮動しています)
ストップレベル:360
証拠金通貨:BTC
損益通貨:USD
最小取引数量:0.01
最大取引数量:50
数量ステップ:0.01
買スワップ:20(2021/02/10時点)
売スワップ:28(2021/02/10時点)

※参考
USDJPY
契約サイズ:100000
スプレッド:フローティング(1.7~)
ストップレベル:30
証拠金通貨:USD
損益通貨:JPY
最小取引数量:0.01
最大取引数量:50
数量ステップ:0.01
買スワップ:-2.05(2021/02/10時点)
売スワップ:-8(2021/02/10時点)

2021/02/10時点でスワップはなんと売りも買いもプラスです。
売り買い両ポジション持ってるだけで毎日プラススワップが付与されるというおいしい状況ですね。

4.トレードの感覚

さて、実際にトレードをするにあたって、USDJPYのような法定通貨でのFXと違い、桁が違い過ぎて、感覚がイマイチ掴めないと思う方も多いでしょう。
そこでBTCJPYとUSDJPYと比較してみて、どんな感覚でのトレードになるのかをみてみます。

BTCJPYは契約サイズが1なので、取引のイメージは現物取引に相当していて、0.01lotは0.01円です。
BTCJPYで100円変化すると1円分の損益が出ます。
今のボラティリティは簡単に10万円規模で上下動しますので、0.01lotでも10万円(なんと10000pips相当)上下動すれば1000円の損益になります。

USDJPYで0.01lotで1000円の損益を出すには100pips動かないといけないことを考えると、現在のBTCのボラティリティの高さが想像できるでしょう。

このようなボラティリティの高い相場でも、最適なロットを考えて損切りラインを決めてトレードする分には全然問題ありません。
こちらのツールを使えば、損切りラインをグラフィカルに設定かつそのラインからの距離をもとに最適ロットを計算できるので、ボラティリティの高いBTC相場でも落ち着いてトレードできます。
許容できる最大ドローダウンをもとに最適なロット数を自動計算し、そのロットを使ってワンクリック取引まで行えるツールです

5.勝てるのか?

簡単に10万単位で上下動するので、損切りせずにロスカット上等でやると負けます。
想定と違う動きになったと感じたなら、ナンピンするのではなく、損切りしてドテンしたほうが勝てます。
高いボラティリティを味方につければ十分に勝てる相場です。

今なら口座開設でボーナス1万も付与されるBitterz。
ボーナスでどこまで増やせるかチャレンジしてみてはどうでしょうか?


私はとりあえず1万→6万にはなりました。