5/26朝のドル円のチャート検証。
記事の時間的に思い切り後付けで何とでも書けちゃいますが、朝考えていたことはコレです。

  • 日足
図2

下落ダウ継続中。最後の押し目が4/11安値107.629と見ているので 、ここを切り下げない限りは、短期上昇ダウが続くと見ている。
月曜の110.120~109.228の陰線を、火曜の陽線であっさり戻して、半値エリアになる109.500がサポートとなっている。
110.666の高値トライを試し、110.446で失速した。本日午前、まだ110円台に位置しているので、再度のトライの可能性は残されている。
長期的には111.880を超えるまでは下降ダウ継続なので、やはり110.666~111.880は大きなレジスタンスゾーンだろう。
110.666のレジスタンス攻防(まずは.446)を見極めての売り戦略が妥当か。

  • 4h足
20160526_4H

レジスタンスへの二度目のトライは110.544の高値を抜けず、110.446から失速した。
短期上昇トレンド終了と見ていたが、直近安値を半値エリアの下と見るとまだ継続していることになる。
三尊が形成されたので、下落へ向かう可能性が高い。
その場合の目標は109前半となる。
但し、3度目のレジスタンス攻略の目線も持っておく必要あり。難しい相場なので、レジスタンスでどう動くかに注目。

  • 1h足
20160526_1H

4h足の上昇は110.446で止まり、下落中。直近の安値切り下げも見られるので下降ダウが始まる可能性大。
6時の安値109.927を下回らない限りは上昇を続ける見込み。但し日足レベルでは上昇ダウなので、上にも下にも動きやすい相場。110.000を挟んだレンジと見たほうがいいかも。
三尊を形成し、レジスタンスゾーンは非常に重いことが確認できたが3度目のトライに警戒しつつ、売り目線がやや優位か。昨日同様、下降ダウを確認するまで待つ戦略がよさそう。