7/12のポン円でやらかした失敗トレードの振り返りをします。

エントリ直前の1分足と5分足のチャート。

GBPJPYM1
GBPJPYM5_in

1分足、5分足でネックライン反発下げを見てショート。
ストップロスは134.950付近の高値に設定。
5分足では長期MAからの乖離もあるし、下げてくることを期待したエントリだった。



その後、下げることなく上昇していき、SLで終了。
ドローダウンしかなかった悲しいエントリに終わりました。

GBPJPYM5


後から見返すと、こんなところでショートはしないだろと思いますが、エントリ直前のチャートの形からは下げることもありそうと見えてしまいます。

ところが・・・。

  • 30分足
GBPJPYM30

  •  1時間足
GBPJPYH1

  • 4時間足
GBPJPYH4

上位足を見ると、押し目にしか見えないポイントだった。
上位足からの環境認識が出来ていれば、少なくともここでポジションを持とうとは思わなかったはず。
あと、その後の動きを見ても、一度も下げる気配を見せていないので、SLを待たずに切るべきだったが、下がるかもという感情を捨てきれず、エントリ後に相場の雰囲気を認識しようとしなかった。
以前なら、ストップをずらしていたが、それをしなかっただけマシになった。
 
  • エントリ前の感情
日足レベルの下降トレンドが頭から離れず、短期上昇トレンドに入ったことを受け入れられていない。
どこかで下げるだろうという値ごろ感が頭にあり、ショートポジションを持てるこじつけを探していた。

  • 改善すべきところ 
エントリ前に改めて各時間軸の環境を再確認すること。
短期トレンドがどうなっているかを見て、逆張りになっていないかを確認すること。

確実に守れるよう、エントリ直前確認シートでも作ろうかな。


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