昨日は調整の下げから始まると想定していましたが、上窓開始で埋まる様子も無く102丁度を抜けたそうに動いて、そのまま上昇していきました。
その様子を見てロングで取れたので良かったです。
では、本日の相場環境認識と戦略です。
- ドル円
長期トレンドは下落です。(上値抵抗線を抜けるまで)
火曜または水曜からの本格的な上昇を想定していましたが、その上昇が早々に月曜からやってきたようでした。
しかし、4h足チャートの長期EMAとの乖離の戻しは、長期EMAにタッチすることもなく一旦下落方向へトレンドが変わりました。
1時間以下の短期足レベルでは下落方向、長期トレンドは下落、日足/4h足は短期EMAの上に値がある状態。
非常に判断が難しいので暫く様子見としておきたいです。
戦略としては、102.250以下へ明確に抜けていくようであればショート、反発上昇で昨日の高値102.60近辺を抜けていくならロング。レンジになりそうなら逆張りトレードか無理せず様子見とします。
- ユーロ円
長期トレンドは下落です。
113.20~30近辺を上に抜けて短期上昇トレンドに一瞬なりましたが、今日はすでに下落に転換しています。
ドル円と同じ戦略で、昨日の高値を抜けるならロングの検討、113.20を抜けるならショート、どちらにもいかないならレンジとみて様子見とします。
一応、短期足はミドルの下に抜けていますので、下落の力が強いと考えています。(ドル円も同じ)
- ユーロドル
長期トレンドはレンジのままです。
中期スタンスのスイングトレードは危険なので見送りとし、明確なトレンドが出るまで待ちです。
レンジ上限下限に引いたフィボナッチのちょうど真ん中に値があり、長期EMA群と短期EMA群が集まり始めています。
やはり、ものすごく狭い値幅のレンジ相場となりました。(30pips程しかない)
想定値幅は、大きく見て1.0950~1.1230(300pips)、小さく見て1.1050~1.1150(100pips)あたりです。
今週も見送りでいこうと思います。
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